忙しない日本の電車
土地は公共財であるとの考え方に立てば、地価税の凍結を解除して歳入増加を図るのは、財政再建の1つの方途だろう。
地価税は路線価の1000分の6でもよい、と思える。
不況になれば、地価税をまた凍結することもできる。
税の弾力的な運用も、国の経済政策にとって重要なことだろう。
鉄道網の充実が地価を引き下げる私が初めてアメリカに行ったのは昭和38年11月であった。
ニューヨーク(以下NYと略)ではマンハッタンの高層ビルに圧倒された。
ホテルの窓から街を見ると、夜中でもオフィスでたくさんの人が働いていて、地下鉄は24時間走っている。
友人から「地下鉄のすべての路線を乗るには24時間かかる」と言われ驚いた。
その頃の東京の地下鉄は銀座線、丸の内線、日比谷線、浅草線の1部だけだった。
その後、次々に新路線が開通し、現在では14路線274駅(東京メトロ10路線168駅十都営地下鉄4路線106駅)にまで増えた。
さらに、平成20年には池袋・渋谷間を結ぶ東京メトロ副都心線も開業する。
あまりに入り組んでいるため、駅にある路線図を見ても、何をどう利用すればいいのか、とてもわかりにくい。
最も新しい都営大江戸線は、既設の地下鉄路線といろいろなところでクロスしているため、最深部では地下411・3メートルのところ、つまり15、6階建ての高層マンションがすっぽり入るくらい深いところを走っている。
いまでは東京の地下鉄も1日ではとても乗り切れない。
さらにマンハッタンとは異なり、地下鉄が私鉄やJR線など都心と郊外を結ぶ路線と相互乗り入れをしている。
大好きなあの人の葬儀は濃い時間にしたい。会員登録もあるみたい!東京で会場を探しているならこちら!